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スティックPCを使い倒せ!マイホーム機器構成編

2016年08月27日 · コメント(0) · スティックPC, 特別企画

【マイホーム構成編】

私が検証した機器は、最初にあげたマウスコンピューターです。(自費購入なので安い方が・・・)
理由は業務用と違い過酷な環境下での動作を考慮しないで良いからです。
(普通、一般家庭で24時間つける必要ないですよね?)

しかも、このページで紹介したもの全部買っても12,000円(税抜き)です!

たまにホームページを1,2時間閲覧する程度ならば、下のキーボード&マウスセットだけでも問題ありません。
その場合は全部で9,980円(税抜き)です!

ただし、頻繁に利用するならば熱対策は最低限必要ですので以下の物は併用して使った方が良い思います。
下記のヒートシンクは、このスティックPCにジャストフィットしました。

あとは、そのヒートシンクを冷やす為のFANがあれば完璧です。
CPUFANが理想ですが、面倒なので普通のUSB扇風機に任せます。
実際、私はこの構成で問題なく使えています。

ストレージの問題は業務用途同様なので、SDカードを入れて代用します。
16GBから64GBあたりがお勧めですが、自分で買っておいてなんですが64GBだと多いかなと思いました。

あとは組み立てと接続だけですが、私の運用例を画像で載せます。
私は100均で100円のかご?を買って来て、ケーブル類を通す場所だけカッターで切って、USB扇風機をガムテープで固定しました。
無線LANの親機が離れた所だったので、有線LAN+Bluetoothの組み合わせです。
普通の方は、ここまでしなくて良いです・・・。本体だけ買ってテレビの裏に取り付けてください。)

stick01s
stick02s

普通のカッターで有線LANアダプタのUSBケーブルが入る程度を確保してます。
stick03s

スティックPCのUSBが無くなるのは痛いですが、マウスとキーボードはブルートゥース(Bluetooth)接続にしましたし、ストレージは64GBのマイクロSDカードを入れてあるので問題ないです。

スティックPC自体に無線LANモジュールは標準で入っているので、親機(無線ルータ)がそばにあるのでしたら、無線LAN接続をお勧めします。

と言いつつ、この機種で唯一不満なのが、標準搭載されている無線LANモジュールなのです。
スマートフォンの無線LANモジュールより格段に性能が落ちます。なので、親機がそばにある時限定で無線LANなのです。
(要は同じ居間の中に無線ルータとテレビがあるならば、無線LANで良いと言う事です。)

正直、オンラインゲームでもやらない限り動画再生も問題ありません。
唯一問題があるとすれば、Windows10標準のブラウザだとFLASHの再生が厳しい時があります。
これに関してはGoogle社のChromeを入れる事で解決します。

Windows10は8月に「anniversary update」が始まりましたが、家庭内使用ならばインストールというか、アップデートしてもいいと思います。
ちなみに「anniversary update」を入れる前のCドライブには約18GBの空きがありました。

私個人としては、この機種に「anniversary update」を入れる意味が見いだせません。
(あれは電源管理でバッテリーの持ちが良くなったり、Edgeの機能拡張が主体なので。)

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