前回はクラウド側(kintone側)の設定をしましたので、今回はクライアントでダウンロードをしてみます。
まずはクライアント側で「clikintome」をコピーした場所にコマンドラインで移動します。
clikintomeの書式は以下の通りです。
cli-kintone.exe record export –base-url 【ドメイン】 –app 【アプリ番号】 ^ –api-token 【APIトークン】
アプリ番号とは、対象のアプリを開くとURLに表示されますので、それが番号です。
アプリ番号例)
https://xxxxxxxx.cybozu.com/k/48/
cli-kintone.exeの記述例)
cli-kintone.exe record export –base-url https://xxxxxxxx.cybozu.com –app 48 ^ –api-token xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
これでコマンドライン画面でデータが表示されれば正しく接続されている事になります。
失敗もしくはエラーが表示される場合は「URL」、「アプリ番号」、「APIトークン」を見直してください。
CSVダウンロード例)
cli-kintone.exe record export –base-url https://xxxxxxxx.cybozu.com –app 48 ^ –api-token xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx > douwnload.csv
途中で変な改行コードとか入ると失敗しますので、検証時にはメモ帳やエディタで一行にしてから、その行をコピーしてコマンドラインから実行をお勧め致します。
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