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なでしこでSQL文の作成(基本編)

2016年04月30日 · コメント(0) · なでしこでバッチ外伝

仕事柄、なでしこを使ってよくSQL文を作成しています。
SQL文の作成元ファイルが同じ記号で区切られている場合は、最初に区切り文字を与えるだけですむので見やすくなります。

お客様からもらったExcelをCsv形式で保存してから開始です。
完成したSQLは、そのままコマンドラインで流しても使えますし、phpMyAdmin等のツール上でも流せます。
ただし、漢字コードはSlftJISになるので、UTF8等他の漢字コードを扱う場合は作成完了したSQLを一度他のテキストエディターに読み込ませて、漢字コードを変換してからご利用ください。
もちろん、元のデータに漢字やカタカナが無い場合は関係ありません。

#■SQLの元ファイルを選択する。■
fileBとは文字列
fileB=「*.csv」でファイル選択#CSVファイルの場合

CREATE_SQL
終わる。

●CREATE_SQL
#◆ローカル変数宣言◆
 ERR_DATAとは配列
 SQL_DATAとは文字列

 「{fileB}」を毎行読んで反復
  「”」を「」に置換#余計な「”」を削除する。
  「’」を「」に置換#余計な「’」を削除する。
  「,」で区切る。
  FLD1はそれ[1]#ID
  FLD2はそれ[2]#★職員番号★

  エラー監視
   「UPDATE attends SET status = 20 FROM syokuin WHERE syokuin.no = ‘{FLD2}’;」をSQL_DATAに配列追加

  エラーならば
   「{FLD1},{FLD2}」をEND_DATAに配列追加。#必要ならば、どこかに保存してください。

「{デスクトップ}SQL0424.csv」に保存#保存ファイル名は何でも良いです。
戻る。

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