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なでしこでRDBプログラミング【第四回】

2009年06月14日 · コメント(0) · 作成中

★ChocoのDB(データベース)を操作しましょうコーナー★

【第四回】アプリケーションを作ろう!【登録編】
なでしこでDBを利用したアプリケーションを作れると、実務に役立ちますよ。
今回は、データの投入とその形式についてです。
データを入力する画面は簡単ですが、そのデータを如何に正確に入れてもらうか?
その入力されたデータのチェックをどうするか?
一緒に考えて行きましょう!

■Part1:入力項目を考えよう。■
誰にでも手軽で汎用的に利用できるように、今回は電話番号、郵便番号、住所、氏名、生年月日をDB(データベース)に登録する事にします。
電話番号:数字10桁と11桁です。
携帯電話の場合は11桁、一般電話の場合は10桁。
郵便番号:数字7桁です。
住所:文字列50桁くらいにしておきます。(国内のみを対象に考えます。)
氏名:文字列20桁くらいにしておきます。(日本人のみを対象に考えます。)
生年月日:文字列10桁です。日付として扱うので年月日を「/」で区切ります。
その他に連番がありますね。
これは連番フィールドとして設定しますので、特に考慮する点は無いです。

■Part2:DBのフィールド属性を考えよう。■
電話番号は数字がメインですね。
だからと言って、整数にしては駄目です。
理由は、前0が駄目だからです。(03→3)
でも、最大が11桁とわかっているので桁数だけ指定しておきましょう。
文字列で11桁を指定するならば・・・・nvarchar(11)
郵便番号も電話番号と考え方は一緒です。
よって、以下の通り!
nvarchar(7)
住所も同様
nvarchar(50)
氏名も
nvarchar(20)
生年月日は、日付ですので専用の日付フィールドにしておきましょう。
date
dateは、桁数の指定は不要です。
理由としては、日付は桁数が常に一定だからです。
最小桁数=最大桁数ですからね。

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