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なでしこでRDB PostgreSQL

2007年10月20日 · コメント(0) · PostgreSQL, RDB接続

基本的にPostgreSQは【ADO開く】接続になります。


■ 接続文字列による接続例 ■


「Driver=PostgreSQL Unicode;Server=サーバーアドレス;Database=データベース名;UID=ID;PWD=パスワード;Port=ポート番号;」でADO開く
※Driver名については、インストールしてあるODBCドライバによって変わりますのでご注意下さい。
(例:PostgreSQL ANSI)

ODBCドライバをパソコンにインストールして、上記の接続文字列でDBに接続すればパソコン側はODBCドライバの設定が不要になります。
インストールだけなので、DB接続プログラムを多数の人に配布する時は楽になります。


■ PostgreSQL側の設定について ■


1.pgadmin
PostgreSQLには、専用のアドミンツールが付属しています(pgadmin)
PostgreSQLをインストールしたら、まずはこれを起動して下さい。

データベースを右クリックして、新しいデータベースを作成して下さい。

名前:データベースの名前です。
エンコーディング:漢字コードを指定して下さい。
テーブル空間:pg_default

この三つを設定するだけでいいです。

2.ODBCの設定
※接続文字列による接続を使用しない場合は、こちらの設定が必要です。
最新のPostgreSQLは、ODBCが標準で梱包されてますので、別にダウンロードする必要はありません。
コントロールパネル-管理ツール-データソース(ODBC)から設定します。

システムDSNタブの中の追加ボタンをクリックしてから、PostgreSQLのODBCを選択して下さい。その際に、なるべくですがANSI方式でなく、Unicodeを選択して下さい。

・データソース名: なでしこで指定する名称
・サーバー名: PostgreSQLの入っているPCの名称(IPアドレスでも可)
・データベース名:PostgreSQLのDB名(DBは、PostgreSQLのpgadmin3で作成。)
・ユーザー名:ODBCがPostgreSQLに接続する時のログイン名
・パスワード: ODBCがPostgreSQLに接続する時のパスワード

ここまで出来たら、なでしこでRDB ODBCを参考にプログラムを作成して見てください。

あ、【Create Table】命令でなでしこからテーブルを作成するのを忘れずに!!

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