2005Expressから始めて、もう何年経ってるんだよって感じです^^;
現在は2014Expressが出てますが、Windowsパソコンなら標準でODBCを持っているので開発が楽ですね。
(新たにODBCをダウンロード、インストールする必要が無いので。)
Express版(無料版)と有料版は微妙に書き方が異なるので注意です。
(有料版はスキーマも記述する)
昔々のこいつは、インストールと設定が厄介でした(過去形)
まだ出始めに、客先に納品したら大変でしたよ(TT)
1.RDBのインストール
まずPCのメモリを1GB以上にしましょう。(そんなPCは売ってないだろと突っ込みは無しで)
そうしないと、インストーラーに怒られる事がままあるのです。
あと、レポーティングサービス等を利用するのであれば、IIS(インターネットインフォメーションサービス)が必須です。
DB本体だけの利用であれば不要です。
ついでに.NETも。とにかく、こいつをインストールする為に入れるソフトが多くて、なでしこからやる気が失せます。
(この辺は、2015年現在でも面倒です。)
SQL Serverは、二種類の接続方法があります。
1.信頼性接続(ローカル接続)
ODBC接続と同じで、接続文字列でADO開くです。
!接続文字列 = 『Driver={SQL Server};server=.\SQLExpress;database=データベース名;』//ローカル環境
サーバーとクライアントが別々の機器でなければ、これでもいいですね。
HND = 接続文字列でADO開く
HNDに「select * from aaaa;」をSQL実行
DB結果全部取得してAに代入
HNDをDB閉じる。
Aを言う。
2.SQL Server接続
#■SQL Native Clientで接続した時の記述■
『Driver={SQL Native Client};
server=ホスト名;
database=データベース名;
uid=ID; pwd=パスワード;』でADO開く
「select * from ABC;」をSQL実行
DB結果全部取得してAに代入
DB閉じる。
Aを言う。
終わる。
#■SQL Serverで接続した時の記述■
『Driver={SQL Server};
server=ホスト名;
database=データベース名;
uid=ID; pwd=パスワード;』でADO開く
「select * from ABC;」をSQL実行
DB結果全部取得してAに代入
DB閉じる。
Aを言う。
終わる。
2-1.なでしこの【SQLServer2005開く】命令による接続例
DBユーザーID=「123」
DBパスワード=「ABC」
「XXX¥SQLEXPRESS」の「DB名」で SQLServer2005開く
DB閉じる。
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