AWSのサービスは基本使わなくても、ある程度の料金が毎日かかります。
不要なサービスはすぐに停止もしくは解除が望ましいです。
その中で最も使う事であろう、EC2インスタンスを使わない時に停止させる仕組みを解説します。
今回は夜間は利用しない前提で、EC2インスタンスを毎日23時に停止させます。
【重要】AWSで何か設定する時に時刻はUTCを必ず意識してください。
1.対象のインスタンスIDを控えましょう。
「CloudWatch」-「イベント」-「ルール」-「ルールの作成」
今回はスケジュールから、crontab形式でインスタンスを停止させます。
「スケジュール」を選択します。
「Cron式」を選択します。
※ここでのCron式は適当なので、最後の画像を参考にしてください。
「EC2StopInstance API呼び出し」を選択します。
1で控えた「インスタンスID」を入力します。
「この特定のリソースに対して新しいロールを作成する」を選択します。
ルールに名前をつけます。(ここは適当でもかまいません)
無事作成されました。このルールが有効な時は時計マークが緑になります。
「Cron式」を選択した時ですが、記述方法がLinuxのCrontabと若干異なります。(要注意)
⇒ここには23とありますが、23と入力したままだとそこから9時間後なので(UTCだから)朝の8時に停止します。。。
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