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AWS SSL証明書発行を発行してみよう Part2

2021年04月21日 · コメント(0) · AWS, Server, SSL

【ACMの条件を列挙してみます。】
1.ELB(ロードバランサー)とCloudFrontで使用できる。(EC2単体では使用できない)
2.複数ドメイン、ワイルドカードも可能です。
3.ドメイン認証(DV)タイプの証明書です。
4.有効期限は13ヶ月で、期限が近づくと自動更新されます。
5.無料と言いつつ、ELB等が必須なので年間コストを考えると3万円前後かかる。(ココ重要)

では、ロードバランサー設定行ってみましょう!
EC2の画面からロードバランサーを選択します。

ELB

「ロードバランサーの作成」ボタンをクリック

ELB

3つのロードバランサーのタイプが表示されますが、今回はお試しなので一番安い(左の)ボタンをクリック

ELB

「このEC2ですか?」と言う確認画面が出ます。この時にアベイラビリティゾーンは絶対控えてください。

ELB

手順1.ロードバランサーの設定
名前は適当につけてOK、今回はインターネット向けとして作成します。

ELB

ロードバランサーのプロトコルとしてSSL(443)を追加します。
アベイラビリティゾーンはさっき控えたものは絶対に入れてください。
セキュリティ設定の構成をクリックして次へ

ELB

手順2.セキュリティ構成の設定
せっかくACMで証明書を作成したので、ACMから証明書を選択します。
下のプルダウンで証明書を選択します。
セキュリティグループの設定をクリックして次へ

ELB

手順3.セキュリティグループの設定
EC2で利用していたセキュリティグループをここで指定します。

ELB

手順4.ルーティングの設定
プロトコルとポートだけ設定すればOK

ELB

手順5.ターゲットの登録
対象となるインスタンスをここで登録します。(EC2インスタンス)
該当のインスタンスにチェックを入れてから、「登録済みに追加」をクリックするだけです。

 

ELB

登録されると上の画面に表示されます。

ELB

手順6.確認
ここでは単に確認するだけです。

ELB

正常に作成された時の画面

ELB

ロードバランサーの画面
何もなかった画面に今作成したロードバランサーが表示されました!

ELB

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