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CentOS7で公開鍵を作ろう1

2021年12月28日 · コメント(0) · Server

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1.鍵を作ろう

Linux系はほとんどがSSHでログインして設定を行いますが、その時にSSHアカウントとパスワードで接続する例が多いです。

個人的には個人情報満載で無ければ、この方式とIPアドレス制限を組み合わせれば十分だと思っております。

しかしながら、最近の海外からのアタックを見ると毎時bot等を使って攻撃を受けています。

今後のサーバー管理用接続のセキュリティは「公開鍵」+「IPアドレス制限」+「ROOT接続不可」くらいにしたくて調べました。

1.公開鍵と秘密鍵を作成します。

作成方法ですが、サーバーに入ってからコマンドで作るのが今まででしたがもっとお手軽な方法がありましたので、そちらを紹介します。

具体的にはフリーのSSHソフトウェアである「TeraTerm」を使います。

①まず自分のパソコンに「TeraTerm」をインストールしてください。(ググればたくさん出てきます。)

②「TeraTerm」を起動します。ログイン画面が出ますがここで「キャンセル」をクリックします。

teratermで公開鍵

③「キャンセル」をクリックすると、何も無い画面が表示されます。

teratermで公開鍵

④この画面から公開鍵、秘密鍵の生成メニューを出します。「設定」-「SSH鍵生成」

teratermで公開鍵

⑤「生成」ボタンをクリックします。

teratermで公開鍵

⑥パスフレーズが入力できるようになりますので、同じパスフレーズを二回入力してから再度「生成」ボタンをクリックします。

teratermで公開鍵

⑦「公開鍵の保存」と「秘密鍵の保存」がクリックできるようになりました。

teratermで公開鍵

⑧「公開鍵の保存」をクリックして生成された公開鍵ファイルを任意のフォルダに保存します。

teratermで公開鍵

⑨「秘密鍵の保存」をクリックして生成された秘密鍵ファイルを任意のフォルダに保存します。

teratermで公開鍵

ちょっと長くなったので2に続きます。

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