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CentOS7で公開鍵を作ろう2

2021年12月28日 · コメント(0) · Server

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2.SSH接続ユーザーの作成

⑩SSH接続用ユーザーを新規に作成します。(ここでは仮にnadesikoと言うユーザーを作成します。)
>useradd nadesiko

⑪次にパスワードを設定します。
>passwd nadesiko

同じパスワードを二回入力します。(任意の)
nade1234
nade1234

useradd

これでユーザーディレクトリ「/home/nadesiko」が作成されました。

⑫このユーザーがROOT(管理者)に昇格できるようにしておきます。
>usermod -G wheel nadesiko

⑬この時点ではROOT(管理者)ログインなので、新規にSSH接続を起動します。(Teraterm)
※この時に絶対ROOTログインの画面を切らないでください!

⑭新規接続はユーザー「nadesiko」でSSHログインします。(ココ超重要)

⑮⑪で作成されたディレクトリに移動します。
>cd /home/nadesiko

⑯公開鍵用ディレクトリを作成します。
>mkdir .ssh(ドットsshです。)

公開鍵用ディレクトリの実行権限を700に設定します。
>chmod 700 .ssh

⑱このディレクトリ(ドットssh)に1で作成した「公開鍵用ファイル」を転送しておきます。
例)SCPでファイル転送など

scp

 

⑲公開鍵用ディレクトリに移動します。
>cd .ssh(ドットsshです。)

⑳公開鍵用ファイル「id_rsa.pub」の中身を「authorized_keys」と言う名前で保存します。
>cat id_rsa.pub >> authorized_keys

保存したファイルの実行権限を600に設定します。
>chmod 600 authorized_keys

㉒素の公開鍵ファイルを削除しておきます。
>rm -f id_rsa.pub

3に続きます。

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