
3.SSHサービスの設定を編集しよう。
㉓「公開鍵ファイル」、「秘密鍵ファイル」は作れたので今度はSSHサービスの設定です。
通常Linux系だとデフォルトのSSHの設定ファイルはこの辺にありますので、まずはパスワード認証でいいのでteratermでログインしてから対象のファイルエディタで開きます。「vi /etc/ssh/sshd_config」
㉔当たり前ですが、管理者(ROOT)ログインは拒否にします。
㉕パスワード認証も拒否します。
㉖設定ファイルを編集したら保存します。
㉗SSHサービスを再起動します。
>systemctl reload sshd
㉘設定したユーザーで秘密鍵を使って、SSH接続をします。(この場合は、nadesiko)
※この時に既に接続しているTeraterm画面は決して切断しないください。
(設定が間違っていた場合に外部から接続できなくなる事があるので、この既接続画面が命綱です。)
うまく接続できたら終わりです、ダメな場合は設定を見直してください。
①「sshd_config」の設定内容
②各フォルダ、ファイルの権限(公開鍵認証の場合は、一つでもミスがあるとアウト)
③その他(SSHのサービスが起動してない、元々ログインできない、.sshフォルダが無い等)
お疲れ様でした!
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