なでしこはLUAと連携ができるので、なでしこで作成したプログラムが遅い、またはなでしこで実装されていないメソッドをLuaで補いたい。
ここでは基本から応用までやってみる。
1.なでしこ内での書き方
基本命令は、この2つだけです。
SをLUAする
VのLUA値
2.なでしこで使えるLuaのバージョン
5.1のみ(なでしこ1.587で確認した時)
3.なでしこ内でLUAを使った時の終了方法について
基本は「終わる」でOK
※Lua側で「print」命令を使った時は終了しないので、Lua側で終了させる。
⇒「os.exit()」をLUAする
4.サンプル
#ここから
A=40
「
B=nako_get(“A”)
A=30
C=B+50
」をLUAする
「A」のLUA値を表示
ああ=「C」のLUA値
ああを言う。
終わる。
#「os.exit()」をLUAする
#ここまで
※Lua構文の中では全て英数半角を推奨します。(基本的に全角はエラーになると思ってください。)
厳密に言うと文字コードが違うのが最大の要因です(なでしこはSJIS、LuaはUT8)
このサンプルは色々と勉強になるので、次回はこのサンプルを分解・説明致します。
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