AWSでSSL証明書を発行する手順を勉強してみました。
サービス名は:AWS Certificate Manager
マネジメントコンソールから専用画面に入ります。

「証明書のリクエスト」をクリックします。

今回は無料の証明書を発行してみたいので「パブリック証明書」を選択して、「証明書のリクエスト」をクリックします。

SSL証明書の発行対象であるドメインを指定します。
もしこの時点でドメインを取得してない場合は、まずドメインを取得してRoute53でDNS設定を先に実施してください。

検証方法ですが、Route53を利用している前提で進めます。
もちろん、管理者であればメール認証でも大丈夫です。

タグについては利用しないのであれば適当な文字列を入れてください。
請求金額をプロジェクト毎に分けたい場合は、きちんとプロジェクト名などを入れてください。

ここは最後の確認画面です。よく見ておきましょう。

▼ボタンをクリックして詳細を表示させます。
ここでRoute53を使って、レコードを作成します。

「成功」が表示されればOKです。

これで終わりです。でも、まだ利用できません。
Part2に続きます。
タグ : AWS·ssl
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前のロールが終わってないのにいきなりVIEWですが、これを語らずしてPostgreSQLを語る事なかれ!
通常のVIEWはSQLとして、何かが実行される度にその結果を表示しますがこいつは常に同じ情報しか返しません。
JOINした結果を保持し続けるVIEWです。
よって、このVIEWに対する検索速度は速いですし、他のテーブル、VIEWに対して低負荷です。
データベースで管理するデータが少ない、検索条件が少ない等の場合は不要ですが中規模以上の開発には不可欠です。
作成方法は、こんな感じ。
#CREATE MATERIALIZED VIEW myview AS SELECT * FROM mytable;
AS句で元のテーブルから抽出し、作成したVIEWに名前を付けるだけです。
上記は、テーブル(mytalbe)からセレクトした結果をマテリアライズドビュー(myview)にしました。
データを更新する時は専用のコマンドが必要です。
#REFRESH MATERIALIZED VIEW myview;
上記のコマンドを毎日夜間バッチで深夜2時頃に動かす等が通常運用となります。
このVIEWは、あくまで速さを求めるものです。
タグ : materialized·postgresql·view